前回の続き
実家片付けの作業報告です
帰省するまでに2〜3日の準備期間があったので
片付けYouTubeを色々と見ました
小綺麗なおしゃれYouTuberさんの片付けルーティーンなどは全く参考にならないので
片付け業者さんのゴミ屋敷を丸ごと片付けるやつ
プロはすごい!
ゴミ袋で部屋が埋まっていて
窓すら見えない物件を2時間とかで空にする
もちろん人数も道具も揃ってるんだけど
とにかく手際が良い
分ける→詰める→運ぶの順で作業していき
みるみる景色が変わっていく
プロの動画を見て学んだことは
まずは「動線確保」
部屋の中にある物量でそのままで上手く収める整理収納ではなく
部屋の中のほとんどの物は不用品でそれを減らすのだから
運び出す動線を確保しなければならない
というわけでまずは玄関からスタート
作業前の玄関
母に確認すると必要な物は特にないらしい
不要な物で玄関を埋め尽くす意味がわからん
実家にはずっと前に事務所として使っていた場所があって
今は倉庫になっているので
とりあえず玄関の不要品を倉庫に移動させることにした
倉庫はガランとしていて玄関よりキレイ
なぜかというと
この倉庫は道路からしか出入りができない
不要品を置こうとすると
わざわざ玄関から道路に出て少し歩いて倉庫に入ることになるから
母は面倒で使わない
まずは倉庫の中の荷物を寄せて広い空間を作り
玄関の不用品を運び出す
1時間くらいかかるかなと思っていたけど
作業始めるとあっという間で30分足らずで玄関がカラになった
玄関が空いたら
ローカと客間の不用品もどんどん倉庫に運び出す
私がローカと客間の荷物を玄関まで運ぶ
ダンナが玄関から倉庫に運ぶ
バケツリレー方式で荷物がどんどん倉庫に吸い込まれていく
動線確保できているので運び出し作業は順調
動線大事
YouTubeありがとう
運び出しの次は掃除
玄関は軽めに掃き掃除
次の部屋の不要品を運び出す際に一時置き場所になるため
最後にキレイに掃除する作戦
次にローカを拭き掃除
これが予想を裏切る大変な作業だった
雑巾を10枚準備しダンナがローカを拭く
あっという間に5枚が真っ黒
その5枚を私がキッチンでしぼる
持っていくとすでに真っ黒な雑巾が5枚できている
それをまた私がしぼって交換する
この作業を延々と繰り返す
繰り返しても繰り返しても雑巾はドロドロ
何100枚雑巾をしぼったかわからないくらい・・・
1時間くらいダンナはずっと拭いていて
私はずっとしぼっていた
キレイになったのかどうかイマイチ実感はないけど
初日は終了
2人ともヘトヘトです
とりあえず玄関のビフォーアフターをご覧ください
ビフォー
アフター
いかがでしょうか?
何度見ても小さなガッツポーズをしてしまう
不安になったとき
このビフォーアフターを見て「やればできる」と自信につなげてください