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実家の片付け③ 客間とリビングが復活

前回の続き

 

実家片付けの作業報告です

 

玄関とローカを片付けた後は客間

 

まずは片付け前の客間

酷すぎる・・・

 

玄関があの状態なのでお客さんが来るはずもなく

客間として機能しておらず

雨の日に母が洗濯物を干す部屋になっていましたが

それにしても散らかっている

 

こんな埃まみれの部屋で洗濯物を干す気がしれない

 

 

 

別の角度から

ピアノの上の埃がエグい

なんで鍋しきがあるの?

上のレースみたいなのってもしかして最初は白かった?

 

 

サイドボード

横にチラッと写ってるのはコタツ

 

玄関にあったアレの相棒やね

どっちにしても使ってないから処分確定

 

 

バケツリレーで不要品を運び出した後は

本棚とサイドボードを拭いて拭いて拭きまくり

 

ピアノの上の物も処分して

拭いて拭いて拭きまくりました

 

本棚とサイドボードのガラスを磨いて

飾り物を減らして

 

最後に掃除機をかけたらこんな感じ

サイドボードのガラスってすりガラスじゃなかったんやね

 

不要品の中からいい感じの花器が出てきたので

本棚に飾りました

 

使えないマッサージチェアも運び出したかったけど

私とダンナの2人では重くて運べず今回は断念

 

客間はコレで完成です

 

 

お次はリビング

 

片付け完了だよと母から送られてきた写真がコレ

泥棒が入ったんか?

コレで完了は泥棒目線やと思う

 

 

 

この部屋もまずは不要品の運び出しからスタート

 

玄関や客間と違って細々した物が多く時間がかかります

必要と不要の区別が結構面倒でした

 

謎の印鑑とか

どこのか分からないカギがいくつも出てきたので

小さな箱にまとめて保管

 

食器棚の引き出し3つには郵便物がパンパンに入っていたので

大きい紙袋に避難

 

雑多な小物は段ボールに入れて倉庫に運びました

 

その後は食器棚を拭いて拭いて拭きまくり

ガラスを磨きました

 

すりガラスかと思っていたら透明だったのは

ゴミ屋敷あるある

 

右が磨く前 左が磨いた後

ガラス用洗剤をシュッとかけたら

一瞬で泡が茶色くなった

 

 

食器棚を空っぽのままにしておくと

また郵便物とかどうでもいい物を適当に放り込んで

元の木阿弥になりそうだったので

不要品の中から良さそうな食器と置物を発掘して

ちょっといい感じに飾って完成です

 

食器棚もすりガラスじゃなかった

 

引き出し3個分に入っていた郵便物の山について

母に確認すると

必要か不要か判断に迷う物を溜めてあるというので

夕飯の後で一緒に確認

 

クリアポケットを2冊準備して

必要書類と保留書類を分けてファイリングします

 

夕飯後に大きな紙袋から郵便物を一つずつ取り出して

母にコレどうする?と聞いていくと

「いらん」と即答

 

次々と取り出して確認するも

「いらんなぁ」と即答

 

必要・不要の判断ができないから溜めてあるんじゃなかったの?

「いらん」って即答やん

捨てるの面倒やっただけじゃないの?

 

最終的に大きな紙袋に満タンの郵便物のうち

必要ファイルに綴じた物は3つくらい

保留ファイルはゼロ

 

ファイル要らんかったね

わざわざ100円ショップに買いに行ったのに・・・

 

捨てるのとか判断するのとかが面倒で

物ってどんどん溜まっていくんだと思う

 

必要な物が多いって人もいるとは思うけど

本当に必要かどうかを本気で判断するのが面倒で

とりあえず必要ってことにしておくことで

面倒な“捨てる“って作業をしなくてもいいし

必要かどうかを判断するって作業からも逃げられる

 

判断に迷うと言っていた郵便物のほとんどがゴミだったのは

ちゃんと見てちゃんと判断することを先送りしていたからだと思う

 

私が横に座って郵便物を一緒に確認すると

必要か不要かを判断しなければならないし

その理由も考えなければならない

 

私には当たり前のことだけど

母にはサポーターがいないとできないんだなと思った

 

片付けのサポートって

整理整頓の方法を教えることも大事だけど

横に付いて判断することから逃げられない状況を作ることも

大事なんだと思った

 

実家の片付けはもう少し続きます