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マンション購入 銀行の選び方(その②) 我が家の場合

前回の続きです

 

我が家の場合の銀行の選び方(その②)

 

銀行の住宅ローンのサイトを見ると

それぞれのセールスポイントが書いてあって

金利が安いよ!だったり

保証料が無料!だったり

色々あるけど

 

今回は保証料・手数料のお話です

 

 

保証料ってのは保証会社に支払うお金で

最近は賃貸マンションを借りるときも保証料を支払ったりする

(昔は親とかに保証人になってもらったけど)

この保証料ってのは借入金額の2.2%くらい

 

それを銀行に一括で先に払ってから

お金を貸してもらう

 

え?

お金ないからお金借りるのに

先にお金払わなあかんってムリやん

って人のために

銀行によっては保証料も貸してあげますよってサービスもありまして

その場合は保証料を含んだ金額を借り入れて

コレでお家を買ってちょうだいと振り込まれる金額は

保証料を控除した残額になります

 

他にも金利上乗せ型ってのもありまして

通常金利に0.2%上乗せしたら保証料は要りませんってのもあります

 

計算してみると保証料って結構な金額なのに

なぜか「保証料無料!」って銀行もあるなら

そっちにしようと飛びつくと落とし穴があるのでご注意ください

 

保証料無料の銀行は往々にして事務手数料が高く

保証料とほぼ同額の事務手数料がかかるというオチです

 

例えばですけど

A銀行は保証料100万で事務手数料5万

B銀行は保証料無料だけど事務手数料100万みたいな感じです

 

事務手数料って事務にかかる手数料なんやし

どこの銀行もやることそんな変わらんのに

100万と5万ってこの差は何やねん?って思いますが

 

住宅ローンの場合

保証料と事務手数料は呼び方違えど中身は同じと思っておいた方がいいです

 

厳密にいうと

保証料は繰り上げ返済したらその分だけ返金されるんですけど

その返金から返金手数料を差し引かれるので

ガッツリまとまった金額を繰り上げ返済する場合以外はスルーでいいと思う

 

事務手数料は何がなんでも返金されませんので悪しからず

 

銀行によって金利の差は多少ありますが

保証料でも事務手数料でも金利上乗せでも

35年かけてじっくり返済していくのなら大差ないってのが

私の結論です

 

我が家は頑張って繰り上げ返済しよう!と思ってるので

金利上乗せ型

ざっくり試算したら20年以内で返済できれば

金利上乗せにして正解

それ以上かかったら後悔という感じです

 

そんなこんなを踏まえて

S生銀行 C葉銀行 Iオン銀行が候補になりました

 

ではまた